海自と中国海軍の「ステルス艦」同士がにらみ合い 日本に“超接近”した2隻の画像を防衛省が公開

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防衛省・統合幕僚監部は、鹿児島県の横当島沖で中国海軍の艦艇2隻を確認したと発表し、当該艦艇の画像を公開しました。

哨戒防備群に所属する護衛艦が中国艦を激写

 防衛省・統合幕僚監部は2026年4月20日、鹿児島県の横当島沖で中国海軍の艦艇2隻を確認したと発表し、当該艦艇の画像を公開しました。

 自衛隊が確認したのは、中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻とジャンカイII級フリゲート1隻の計2隻。いずれもステルス性を意識した外観です。これらの艦艇は4月19日午前11時頃に横当島の南西約60kmの海域に出現。奄美大島と横当島の間を北東に進み、太平洋に向けて航行したとしています。

 これに対して自衛隊は、海上自衛隊の哨戒防備群・第4哨戒防備隊に所属する護衛艦「やはぎ」が警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 哨戒防備群は今年3月、海上自衛隊で創設以来となる大規模な組織改編によって新編された水上艦隊隷下の部隊です。「やはぎ」は海上自衛隊で最新のもがみ型護衛艦の5番艦で、ステルス性を考慮した外観が特徴です。