ラッシュフォードにマンU復帰の可能性? 暫定監督「現時点では何も決まっていない」

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック暫定監督が、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの去就について言及した。17日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 現在28歳のラッシュフォードは7歳からマンチェスター・ユナイテッドに所属した下部組織出身選手で、2016年2月にトップチーム初出場を果たすと、すぐさま主力に定着し、公式戦通算426試合出場で138ゴール79アシストを記録。それでも、ルベン・アモリム前監督の下では構想外となり、2025年2月に初めてマンチェスターを離れてアストン・ヴィラに期限付き移籍した。

 そして、昨夏にはバルセロナに期限付き移籍で加入し、自身初めての国外移籍を果たすと、ここまで公式戦43試合出場で12ゴール13アシストを記録する活躍を見せている。

 そんなラッシュフォードの期限付き移籍契約には3000万ユーロ(約56億円)の買い取りオプションが付随しているが、6月15日までに決断を下す必要があるバルセロナがこれを行使するかはまだ明らかになっておらず、同選手の去就には注目が集まっている。

 ただ、ラッシュフォードはマンチェスター・ユナイテッドと2028年6月30日までとなる契約を残しており、同クラブが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すれば、来シーズンの年俸が25パーセント増額されるという高額契約を締結しているため、同選手としても古巣への復帰の可能性を完全に否定しているわけではないことも伝えられている。

 そうしたなか、ラッシュフォードの動向について聞かれたキャリック暫定監督は「いくつかの事柄について決定を下す必要がある。マーカスもまさにそういう状況にある。しかし、現時点では何も決まっていない。いずれは決まるだろうけど、今はまだ何も言えない」と決まっていることはないことを強調した。

 なお、マンチェスター・ユナイテッドの上層部としてはクラブの選手の給与を引き下げたいと考えており、今夏にブラジル代表MFカゼミーロが退団した後にはラッシュフォードがチーム内の最高年俸となるが、果たして同選手は来季どこでプレーすることになるのだろうか。