スタートアップ企業と八戸市が連携し、市営バスのダイヤおよび運転士の業務効率化に向けた検証プロジェクトを開始します。
数か月の手作業が数日に短縮
各種インフラの「計画最適化ソリューション」を手がけるALGO ARTISは2026年4月15日、青森県八戸市と連携し、市営バスのダイヤおよび運転士の業務効率化に向けた検証プロジェクトを開始したと発表しました。
バスのダイヤや、運転士の勤務スケジュールである「仕業」の作成は非常に複雑で、担当者に依存する属人化や作業の非効率さが課題となっているといいます。従来は、ダイヤ改正の検討に数か月を要することが常態化していたそうです。
今回のプロジェクトでは、ALGO ARTISのAI・アルゴリズム技術を活用。96系統・平日だけで105の仕業を設定する八戸市営バスの仕業への影響を確認しながら、複数のダイヤ案を自動生成することで、改正案の作成から比較・検討までの期間を1日~数日程度に短縮できる見込みだそうです。
同社のソリューションはこれまで名鉄バスにも導入されています。複雑な労働条件も考慮した計画を自動で作成し、手作業の削減による大幅な時間短縮につなげています。