欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、サンマリノが女子のフル代表チームを発足したことを発表した。
これまで選手数が少ないことから、フル代表の設立が叶わなかったサンマリノ。しかし、近年の競技者数増加に加え、ユース年代への継続的な投資が実を結び、念願の女子フル代表創設へと至った。
サンマリノサッカー連盟(FSGC)のマルコ・トゥーラ氏は、女子フル代表の発足に際して、「これは歴史的な出来事です。私たちはこれまで、この分野を十分に発展させることができていませんでしたが、欧州サッカー界にアピールできる機会となりました」とコメント。施設の整備や国内女子リーグの創設など課題が残されているものの、「すべての関係者が正しい方向へ努力し、このプロジェクトを継続できると信じています」と述べ、サンマリノサッカー界の発展に期待を寄せている。
また、サンマリノ女子代表には、元イタリア女子代表のジュリア・ドメニケッティ氏が就任が決定している。男子のFIFAランクランキングでは最下位のサンマリノ。女子代表チームの発足とともに、国を挙げた新たな挑戦が幕を開ける。