アーセナル相手に得点奪えずCL敗退も…スポルティング指揮官「誇りに思う」

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 スポルティングを率いるルイ・ボルヘス監督が、アーセナル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが15日に行われ、スポルティングはアーセナルと対戦。0-1で先勝を許して迎えたアウェイでの一戦には、スポルティングに所属する守田英正も先発出場したが、得点を奪うことはできず、スコアレスドローで試合は終了し、ベスト4進出とはならなかった。なお、守田は77分までプレーした。

 準々決勝で敗退となったものの、ボルヘス監督は試合後、「この2試合で選手たちが成し遂げたことを考えると、『誇りに思う』という言葉がまさに相応しいと思う。もっと良い結果、できれば延長戦に持ち込むべきだったと思う」と選手たちの奮闘ぶりに賛辞を送りつつ、次のように試合を振り返った。

「両試合とも、スポルティングの方がチャンスが多かった。ヨーロッパ屈指の強豪チームを相手に戦ったチームの気概と個性は素晴らしかった。戦略面でもチームは素晴らしかった。チャンスは私たちの方が多く、アーセナルはリスボンでもここでも、私たちのペナルティエリア内でほとんどチャンスを作れなかった。支配率は高かったけど、一対一で勝負できる優れた選手を擁するチーム相手に突破することができなかった」

「選手たちはフラストレーションを感じてはいけない。ヨーロッパ屈指の強豪チームを相手に2試合を戦い抜いたという誇りだけを持つべきだ。私たちにフラストレーションという言葉は存在せず、必要なのは回復だけだ。ヨーロッパのトップレベルを目指すなら、3日ごとに試合がある状況に対応できる精神力が必要だ。それが大きなモチベーションになっている」

「スポルティングのチャンピオンズリーグでの成績を総括するとすれば、非常にポジティブなものだった。スポルティングの歴史を体現することができた。今こそ胸を張って、これまでの成果を振り返ることができる。これは夢の始まりであり、クラブが様々なレベルで積み重ねてきた成長の成果でもある。私たちは人々がスポルティング、そしてポルトガルリーグをこれまでとは違った目で見るようになるような、尊敬の念を築き上げることができたと思う」

【ハイライト動画】アーセナルvsスポルティング