レアルを迎え撃つ絶好調バイエルン…守護神ノイアーに慢心なし「どちらに転ぶかわからない」

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 バイエルンに所属する元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、レアル・マドリードへの警戒感を口にした。14日、欧州サッカー連盟(UEFA)がコメントを伝えている。

 6シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指すバイエルンは、ノックアウトフェーズ準々決勝でレアル・マドリードと激突。敵地『サンティアゴ・ベルナベウ』に乗り込んだファーストレグではルイス・ディアスとハリー・ケインがネットを揺らし、反撃を1点に抑えて2-1で先勝した。現地時間15日には本拠地『アリアンツ・アレーナ』でのセカンドレグに臨む。

 ファーストレグで勝利の立役者となったのが、先月に40歳となった守護神ノイアー。追撃の1点こそ許したものの、90分間で合計9セーブを記録し、ヴィニシウス・ジュニオールやキリアン・エンバペらレアル・マドリード攻撃陣の前に幾度となく立ちはだかった。試合後、ヴァンサン・コンパニ監督も「この年齢でこれほどのパフォーマンスを発揮するのは極めて難しいことだ。本当に見事だった」と手放しで称賛している。

 大舞台での経験豊富な守護神は1点リードで迎えるセカンドレグを前に「リードはわずか1点。試合はどちらに転ぶかわからない」とコメント。続けて「レアル・マドリードは常に手強い相手だが、我々にわずかなアドバンテージがある。良いスタート地点に立っているが、油断は禁物だ。レアル・マドリードがどれほどの決定力を持っているか何度も見てきたからね。それでも自信はあるよ」と、歴代最多15度の欧州制覇を誇る“白い巨人”への警戒感を口にした。

 今シーズンのバイエルンは公式戦45試合を戦いわずか2敗と安定感が際立っており、首位を快走するブンデスリーガでは54年ぶりに最多得点記録を更新。今大会の優勝候補筆頭に推す声も多い。チームを最後尾から支えるノイアーは「もちろん、再びCLで優勝できたら素晴らしいが、何事にも時間はかかるし、我々はまだ発展途上だ。コンパニ監督の就任でチームは良くなっているし、それはチームのエネルギーとモチベーションにも表れている」と手応えを示している。

 バイエルンはレアル・マドリードの追撃を許さず、王者パリ・サンジェルマン(PSG)の待つ準決勝へ駒を進められるだろうか。運命のセカンドレグは日本時間16日の午前4時にキックオフされる。

【ハイライト動画】1stレグはバイエルンがベルナベウで先勝! 守護神ノイアーが好守連発