CL敗退のバルサ、一部選手が判定への不満を吐露「試合は盗まれた」…アトレティコGKは反論

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 アトレティコ・マドリードに敗れてチャンピオンズリーグ(CL)から姿を消すこととなったバルセロナだが、選手たちは判定に納得がいっていないようだ。14日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 CLノックアウトフェーズ準々決勝のセカンレグが14日に行われ、バルセロナはアトレティコ・マドリードに2-1で勝利。開始早々の4分にラミン・ヤマルのゴール先制すると、24分にはダニ・オルモの絶妙なラストパスを受けたフェラン・トーレスがネットを揺らし、2戦合計スコアを振り出しに戻す。しかし、31分にカウンターから1点を失うと、その後は追加点を挙げることができず、2戦合計2-3と後一歩及ばず敗退となった。

 同国対決に敗れる形となったバルセロナだが、ファーストレグのスペイン代表DFパウ・クバルシに続き、セカンドレグでは同DFエリック・ガルシアが決定機阻止で一発退場。2試合連続で数的不利の戦いを余儀なくされてしまった。試合後、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは「一人少ないにも関わらず、両試合とも僕たちが圧倒した。運が味方してくれなかったと思っている」と前置きしつつ、「今日はいくつか疑問の残る判定があった」と吐露した。

 また、負傷欠場となったブラジル代表FWハフィーニャは「試合は盗まれた。審判の判定はひどいもので、信じられなかったよ。アトレティコは数え切れないほどのファウルを犯したのにイエローカードは一枚も出なかった。バルセロナが勝つことを恐れていたので、このような判定になったのだと信じたい」と審判団を痛烈に批判。スペイン代表MFダニ・オルモも「言い訳にはならないが、疑問の残る判定もあった」と語っている。

 これに対し、アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表GKフアン・ムッソは「盗まれたなんて言うのはおかしい。誰だってそう思いたいことはあるだろうが、この2試合をそんな風に言うのはやめて欲しい。僕たちはピッチ上で勝利した。アウェイでも2-0で勝ったんだ。守備側の最後の一人がファウルを犯せばレッドカードになる。盗まれたなんて言うのは馬鹿げていると思うよ」と反応した。

 なお、バルセロナのハンジ・フリック監督は判定について「そのことについては話したくない。私にはどうすることもできないからだ」とコメントするに留めている。

【ハイライト動画】バルサは敵地で勝利も…2戦合計スコアで及ばずCL敗退