田中碧がプレミア16試合ぶり先発! リーズが敵地でマンU撃破…リーグ戦で45年ぶりの鬼門攻略に

犬・猫の15歳、人間では何歳?

 プレミアリーグ第32節が13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとリーズが対戦した。

 マイケル・キャリック暫定監督のもとで好調を維持し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ邁進中の3位マンチェスター・ユナイテッドが、15位リーズを本拠地『オールド・トラッフォード』に迎えた一戦。リーズに所属する日本代表MF田中碧はボランチの一角としてスタメンに名を連ね、リーグ戦では16試合ぶりの先発出場となった。

 敵地に乗り込んだリーズは立ち上がりから主導権を握る。5分、敵陣右サイドの深い位置へ走り込んだジェイデン・ボーグルがゴール前へクロスを上げ、ドミニク・カルヴァート・ルーウィンが競ったところをノア・オカフォーが右足のダイレクトボレーで蹴り込み先制に成功。さらに29分には敵陣ボックス手前中央でルーズボールを拾ったオカフォーが右足を振り抜くと、レニー・ヨロをかすめたシュートがゴール右下隅に突き刺さり、リードを2点に広げた。

 前半終了間際には田中に決定機が到来。45分、マンチェスター・ユナイテッドの後方からのビルドアップに対してハイプレスを敢行し、カゼミーロへのパスをインターセプトした田中がそのままダブルタッチでGKセンヌ・ラメンスを抜き去る。しかし、リサンドロ・マルティネスの懸命のカバーに阻まれ、シュートを打つことはできなかった。前半はリーズの2点リードで終了する。

 後半開始早々の54分、L・マルティネスが競り合いの際にC・ルーウィンの髪を引っ張ったとして、オンフィールドレビューを経て主審はレッドカードを提示。2点を追いかけるマンチェスター・ユナイテッドは数的不利での戦いを余儀なくされることとなった。それでも69分、コーナーキックのこぼれ球を拾ったブルーの・フェルナンデスの右からのクロスにカゼミーロが頭で合わせて1点差に詰め寄る。

 ホームの声援を背に攻勢を強めるマンチェスター・ユナイテッド。85分にはブライアン・ムベウモの鋭いクロスからベンヤミン・シェシュコのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKカール・ダーロウが好セーブ。さらにこのプレーで獲得したコーナーキックからも決定機を作るが、B・フェルナンデスのクロスに合わせたカゼミーロのヘディングシュートはゴールライン上でC・ルーウィンにクリアされ、同点とはならなかった。

 試合はこのまま1-2で終了。リーズが『オールド・トラッフォード』で行われたリーグ戦で勝利したのは1981年以来45年ぶりとなった。一方、マンチェスター・ユナイテッドはキャリック暫定体制でのホーム初黒星となっている。次節は18日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでチェルシー、リーズはホームでウルヴァーハンプトン(ウルブス)と対戦する。

【スコア】
マンチェスター・ユナイテッド 1-2 リーズ

【得点者】
0-1 5分 ノア・オカフォー(リーズ)
0-2 29分 ノア・オカフォー(リーズ)
1-2 69分 カゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)

【ハイライト動画】リーズが敵地でマンU撃破! リーグ戦16試合ぶり先発の田中碧は決定機に絡む