空母化に向けた改造工事が進む護衛艦「いずも」艦上で式典が開催されました。
改造中の「いずも」艦上で実施された式典の写真が公開
海上自衛隊・水上艦隊は2026年4月7日、護衛艦「いずも」とアメリカ海軍の空母「ジョージ・ワシントン」が、シスターシップイベントの一環として、互いの艦上で式典を実施したと発表しました。
式典が行われたのは3月23日と27日。関係強化を図るとともに、相互の乗員員の親交を深めたとしています。
「いずも」は、ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)として2015年に就役。改造前の基準排水量は1万9500トンで、海上自衛隊では最大級の戦闘艦艇です。今後はF-35B戦闘機も運用可能な軽空母として運用される予定となっています。
同艦は、2024年11月にJMU磯子工場に入渠し、艦首の付け替えを含む大規模な改造が始まっており、今回の式典は改造中の艦上で行われました。
防衛省は今年度予算に、いずも型護衛艦の改修費用として285億円を計上。F-35Bの艦上運用能力を確立すべく、必要な改造工事や器材調達などを実施するとしています。