東武鉄道は、近鉄との営業連携施策として、近鉄を走る標準色風ラッピング電車の運行を開始します。
10030型が「近鉄標準色風」に
東武鉄道は2026年4月9日、近鉄との営業連携施策として、近鉄を走る標準色風ラッピング電車の運行を開始すると発表。車両のイメージを明らかにしました。
対象車両は2両編成の10030型(11267編成)です。4月20日から当面の間、東武スカイツリーライン(浅草~東武動物公園)、伊勢崎線(東武動物公園~館林)、日光線(東武動物公園~南栗橋)で運行するとしています。
東武10030型は1988年に就役。1983年に登場した東武10000系のマイナーチェンジ版に当たる車両です。前面はFRP(繊維強化プラスチック)で覆われ、外板はスッキリとしたビード成型で仕上げられています。
11267編成は1996年に製造された車両で、東武では初となるシングルアームパンタグラフを搭載したのが特徴。今年4月には、さいたま市大宮区の鉄道博物館にも展示されていました。