山崎賢人を大河主演に起用した理由・オファー経緯…制作統括明かす「万次郎さんはまさにそういう人だったのではないかと」【ジョン万】

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【モデルプレス=2026/04/09】NHKは2026年4月9日、2028年に放送予定の大河ドラマ(第67作)「ジョン万」の制作・主演発表記者会見を実施し、俳優の山崎賢人( ※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めることを発表。制作統括の家冨未央氏が囲み取材に応じ、山崎の起用理由やオファーの経緯などを明かした。 【写真】2027年大河ドラマ主演を務める俳優 ◆大河「ジョン万」制作統括、、山崎賢人の起用理由明かす 山崎を主演に起用した理由について家冨氏は「映画や配信ドラマなどでも、ど真ん中での活躍というところが非常に目立って、輝いていらっしゃる方だなと思っていまして」と答え、続けて「彼は本当にかっこいい方ではありますが、そのルックスや『ど真ん中をたくさんやっている』ということだけではなくて。もちろん『素敵だな』というところは魅力に感じていますけれども、作品を観る時に、いろんな方が横にいらっしゃいますよね。その方たちを決して邪魔をせず、でも一座としての味をすごく活かすような、真ん中の方だなと思っていまして」と魅力を熱弁。そして「かつ、彼があまり『こう見てください』というような打ち出しをいい意味であまりないというか、観る人に優しく委ねるようなところがある主演の方だなと、お芝居を観ていて、存在感も含めて思いました」と説明した。 さらに、山崎と会った印象について「いろんな話をする中で、1つひとつ目にするものや触れるものに対するリアクションや気づきがとても純粋で、本当に輝くように驚いたり、びっくりしたり、喜んだり『もっと知りたい』という反応を見せたりする方だなと思いまして。その反応の鮮明さが一番の魅力だなと思いました」と称賛。続けて「万次郎さんは、まさにそういう人だったのではないかと思っています」と山崎が演じる「ジョン万次郎」こと中濱万次郎に触れた。 ◆大河「ジョン万」制作統括、オファーの経緯語る 大河ドラマの主演を決定した経緯について質問が飛ぶと「作品によっていろいろあるのではないかと思います」と前置きしつつ「私の作品での経験としてしか申し上げられないのですが『彼にこの役をぜひやってみてもらいたい』というところから始まりました」と回答し「事務所の方にも丁寧に向き合っていただいて、やはり簡単に引き受けられるような長さとスケールではないので、いろんなことを乗り越えながら、お互いを知り、長い期間ワンチームとして同じ船に乗れるかどうかを判断していただくまで、会話を重ねていったというのが大きいかなと思います」と返した。 続けて「一度オファーしてすぐ決まるというものではなく、しっかりやり取りを重ねた上で決まったという形ですね」と伝えると、記者から「(オファーが決まるまで)時間がかかったということですね」という問いかけが。これには「この企画の場合は、こちらも確認したいことや、お互いに信頼し合ってさまざまなことを乗り越えていけるかという点で、やり取りは必要だったと思います。それで決めたという形です」と話していた。 ◆大河ドラマ第67作「ジョン万」 主人公は「ジョン万次郎」こと中濱。歴史に名が残るはずなどなかった貧しき漁師が、漂流の悲劇の末救出されてアメリカに渡り、日本を救う“知と技”を得た一流の船乗りとなる。19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。脚本は連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007年度後期)、「カムカムエヴリバディ」(2021年度後期)などを手掛けた藤本有紀氏が務める。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】