乗り通すと40時間・1330km!「日本最長距離のフェリー」で“Wi-Fi”ついに導入 24時間使い放題、ただし“有料”

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太平洋フェリーがStarlinkを活用したWi-Fiを導入します。

ついにStarlink導入

 太平洋フェリーは2026年4月6日、自社フェリーでStarlinkを活用したWi-Fiサービスの提供を始めました。

 名古屋~仙台~苫小牧(北海道)間の約1330kmを約40時間かけて結ぶ太平洋フェリーは、国内最長のフェリー航路です。これまで携帯電話の電波が届きにくかった洋上においても最大220Mbpsの高速インターネット通信を実現するWi-Fiを導入します。所属する3隻のうち、まずはフェリー「きたかみ」において提供を開始します。

 今回はKDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する「フェリーWi-Fi」を導入。「1500円で最大24時間使い放題」という料金プランですが、auユーザーならば無料だそうです(au Starlink Direct専用プラン/au Starlink Direct専用プラン+加入ユーザー含む)。事前申し込みは不要です。

 なお、利用可能エリアは「きたかみ」の7デッキ パブリックスペースです。客室では利用できません。

 フェリーは他の交通機関と異なり、洋上ではケータイもネットも使えないというのが当たり前でしたが、他社フェリーでもStarlinkを活用したWi-Fiの導入が進んでいます。ただ、たとえば商船三井さんふらわあの場合、無料で利用できますが限られた通信回線を多くのユーザーで共有するため、サービスの利用時間を1回の乗船につき30分を2回、合計60分とするなど、条件が異なっています。

 なお、太平洋フェリーでは他の2隻「いしかり」「きそ」にも、6月以降、順次Wi-Fiを導入するといいます。