2月の実質賃金、2カ月連続プラス=1.9%増、給与伸びる

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 厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、名目賃金から物価変動の影響を差し引いた実質賃金は前年同月比1.9%増となり、2カ月連続でプラスを維持した。所定内給与が大幅に伸びたことに加え、物価上昇率の鈍化も寄与した。
 基本給や残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)は3.3%増の29万8341円で、50カ月連続のプラス。このうち、基本給が中心の「所定内給与」は3.3%増と、1992年6月(3.9%増)以来、33年8カ月ぶりの高い伸び率だった。ボーナスなど「特別に支払われた給与」は7.1%増えた。