ナポリを率いるアントニオ・コンテ監督が、イタリア代表の次期監督について言及した。6日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同指揮官のコメントを伝えている。
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフの決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗れ、3大会連続のワールドカップ予選敗退が決定したイタリア代表。この失態を受け、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長と、チーム・コーディネーターを務めたジャンルイジ・ブッフォン氏が辞任。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督とも契約解除に至り、イタリア代表はゼロからのスタートを強いられることになった。
後任候補には、ナポリのコンテ監督やミランを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の名前が浮上するなか、コンテ監督が代表の後任人事について見解を示した。
「昨シーズンの終盤には、私がナポリを離れ、ユヴェントスに行くという報道が流れた。メディアは何か記事を書かなければならないから、私の名前がリストに載るのは当然だ」
「もし、私がFIGCの会長であれば、他の候補者たちと一緒に自分の名前もリストに入れるだろう」
コンテ監督は2014年から2016年にかけてイタリア代表の指揮官を経験。UEFA EURO 2016では準々決勝敗退に終わったものの、ラウンド16でスペイン代表を下し、スペインの大会3連覇を阻止した。
「私は代表で仕事をした経験があり、そこでの環境をよく知っている。国を代表できることは素晴らしいことであり、光栄なことだ」
「皆さんもご存知の通りだろうが、ナポリとの契約はあと1シーズン残っている。シーズン終了後には、会長と話し合うつもりだ」
イタリア代表監督復帰の可能性を閉ざさなかったコンテ監督。再びアズーリを率い、4年後のワールドカップ100周年大会出場に導くことになるのだろうか。