日本代表の森保一監督が7日に帰国し、取材対応を行った。日本代表はキリンワールドチャレンジ2026のスコットランド代表戦、イングランド代表戦で連勝。森保監督は代表活動終了後も欧州にとどまり、アヤックスvsトゥウェンテとフランクフルトvsケルンの2試合を現地で視察した。
FIFAワールドカップ開幕まで、残り2カ月となった。次戦は5月31日(日)キリンチャレンジカップ2026 アイスランド代表戦。本大会メンバーで臨む“壮行試合”となる見込みだ。森保監督は「これまでの活動をもとに選択していくことになりますので、大体のところは決まっています。ただ、3月の活動もそうでしたけど、やはりケガやコンディション不良は出てきます。コンディションを崩すようなことが起きないことを願っていますが、我々もニュートラルに考えながら、最終的には時間ギリギリのところで最終決定したい」と話した。
気になるのはチームの中心を担うケガ人の状況だ。昨年12月に負った左ひざ前十字じん帯断裂で離脱中の南野拓実は、イングランド戦を現地で観戦した。所属するモナコの公式SNSでは、リハビリ中の写真が公開されており、経過は順調と見られる。森保監督も「リハビリは順調だと聞いていますが、どれくらいサッカーができるかまでは把握できていません」と言及。「期待していますし、これまでも彼は貴重なゴールを決めて、献身的なプレーでチーム力が上がるように助けてもらいました。一緒にワールドカップを戦いたいと思っていますが、もしそこで(無理をして)ケガをして、今後のシーズンやサッカー人生に関わるようなケガをしてしまうかもしれない。そこは本当にしっかりと状態を見て、決めていきたい」と続けた。
同じく離脱中のキャプテン・遠藤航についても「戻ってきてくれという気持ちではもちろんいますけど、プレッシャーをかけすぎると逆に壊してしまうかもしれない。本人たちが落ち着いてリハビリできる環境を作ってあげることが大切」と説いた。
3月の日本代表メンバーに名を連ねたものの、活動辞退となった冨安健洋については「メディカルと相談してになりますが、やはりプレーしているところは見たいと思っています。皆さんもご覧になったかと思いますが、アヤックスvsフェイエノールトでは格段の違いを見せていた。彼がいい状態でプレーできて、大会期間中に100%に持っていって計算が立つのであれば、考えていきたい」と話し、コンディションさえ万全であれば、本大会メンバーに入る可能性を示唆している。
【投稿】南野拓実がインスタグラムを更新