ナポリに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、イタリア代表のFIFAワールドカップ2026予選敗退について言及した。4日、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が同指揮官のコメントを伝えている。
イタリア代表は、FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフの決勝でPK戦の末、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗れ予選敗退が決定。3大会ぶりの本大会出場を目指したイタリア代表だったが、その夢を叶えることはできなかった。
そんなイタリア代表についてデ・ブライネが言及。同選手は今シーズン、マンチェスター・シティからナポリに加入し、イタリアに活躍の場を移している。デ・ブライネは欧州のレベルが上がっていることを認め、次のような見解を示している。
「ヨーロッパのレベルはどんどん上がっていると思う。すべての試合に勝つのは簡単ではないし、小さい規模の国の代表チームでも結果を出すことができる」
「もちろん、イタリアのような国にとって、ワールドカップ出場を逃すことは大きな損失だ。しかし、僕らにはどうすることもできない」
UEFA EURO 2020(2021年開催)を制覇しながらも、3大会連続でワールドカップ本大会出場を逃したイタリア代表。昨今は代表だけではなくセリエAのレベル低下も懸念されている。デ・ブライネはイタリアサッカーが危機に瀕しているか問われた。
「そうかもしれない。ワールドカップに3回連続で出場できなければ、その可能性もある。でも詳しいことはわからないし、ユースからトップチームまでの構造や哲学は何も知らないんだ」
また、ベルギー代表として臨むワールドカップ本大会については「以前ほど期待感はないように感じている。2018年は特別なチームだったが、今は新しい選手がたくさんいるね」と率直なコメント。「良いサッカーをして、できるだけ勝ち進み、良い結果を残したい」と意気込みを示している。