クラブ・ブルッヘに所属する元ベルギー代表GKシモン・ミニョレが今シーズン限りでの現役引退を決断した。
クラブ・ブルッヘは2日、ミニョレが今シーズン限りで現役を引退することを発表。38歳の元ベルギー代表GKは、王立ベルギーサッカー協会(KBFV)の新テクニカルディレクターに就任する予定だ。
同日、会見に出席したミニョレは「チャンピオンズリーグ・プレーオフが、僕のサッカー人生最後の10試合となる。20回目のタイトルと、ブルッヘに2つ目の星をもたらす」ことで有終の美を飾りたいとの目標を掲げた。
生まれ故郷のシント・トロイデンでキャリアをスタートしたミニョレ。その後、2010年にサンダーランドへ完全移籍し、プレミアリーグへのステップアップを果たすと、3シーズンに渡って正GKとして活躍。そして、2013年夏にリヴァプールへ完全移籍し、加入から4シーズンは守護神に君臨。その後、ブラジル代表GKアリソンの加入に伴い、セカンドGKに序列を下げたが、2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグのタイトルも獲得した。
その翌年にはクラブ・ブルッヘへの完全移籍で母国に帰還。以降は7シーズンに渡って正GKを務めた中、4度のジュピラー・プロ・リーグ制覇など7つのタイトル獲得に貢献していた。
2011年3月のオーストリア代表戦でデビューを果たしたベルギー代表では出場こそなかったものの、守護神ティボー・クルトワのバックアップとして3度のFIFAワールドカップも経験。通算35試合に出場していた。
【写真】ミニョレが今季限りでの引退を発表