ナポリ、復帰要請に応じないルカクに関する声明発表…懲戒処分&トップチーム締め出しの可能性を示唆

不動産売却ニーズ高まる 背景は

 ナポリは31日、ベルギー代表FWロメル・ルカクに関する声明を発表した。

 今回のインターナショナルマッチウィークでベルギー代表復帰を果たしていたルカクだったが、アメリカとメキシコへの長距離移動を懸念し、代表参加を辞退していた。

 ただ、この決断はクラブの許可を得たものではなかった上、ルカクはナポリへ戻らずにベルギー滞在を続けており、ナポリは一連の対応に憤りを示していた。

 ルカクのベルギー滞在の目的は、数カ月前に同僚のMFケヴィン・デ・ブライネが重度の筋肉損傷から回復したのと同じアントワープのクリニックでトレーニングするためだというが、クラブの内部規則に違反していた。

 そんななか、クラブと選手側の間で問題解決に向けた話し合いが続いていたが、ルカク自身は現時点でクラブへ戻る意思を示さず。その不誠実な態度に業を煮やしたクラブは31日、再三の復帰要請に応じなかったストライカーに関する声明を発表した。

 「SSCナポリは、ロメル・ルカク選手が本日行われたトレーニング再開のための招集に応じなかったことを確認しました。クラブは、適切な懲戒処分を行うかどうか。また、同選手を今後もチームに継続的に参加させるかどうかを決定する権利を留保します」

今回の発表により、ルカクに対しては高額な罰金処分とともにアントニオ・コンテ監督率いるトップチームからの締め出しが危惧される。今夏のタイミングで両者が袂を分かつ可能性は高いが、残り2カ月間クラブでプレータイムを得られない場合、コンディションの問題でFIFAワールドカップ2026出場を逃す可能性もありそうだ。

 なお、今シーズン開幕から重度の筋肉系のケガに悩まされるルカクは、ここまで公式戦7試合1ゴール。スタメン出場は一度もなかった。