高市早苗首相は31日、インドネシアのプラボウォ大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。イランが事実上封鎖するホルムズ海峡の航行の安全に向け、事態の早期沈静化が必要との認識を共有。即時停戦のため、緊密に連携する方針を確認したとみられる。
首相は会談で「両国でこの地域を強く、豊かにしていきたい」と強調。プラボウォ氏は「会談がインドネシアと日本のさらなる協力関係の強化につながることを願っている」と応じた。
インドネシアは世界第4位の人口(約2億8000万人)を抱え、その9割近くがイスラム教徒という世界最大のイスラム国家。中東各国との関係も深く、両首脳はイラン情勢を巡って意見を交わしたもようだ。