【予想スタメン】前田大然が凱旋! 前線は塩貝健人デビューで“NECトリオ”再結成へ…“交代枠11”の使い方にも注目

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 日本代表は3月29日(日)日本時間2時〜、キリンワールドチャレンジ2026 スコットランド代表戦が行われる。会場はスコットランドサッカーの“聖地”ハムデン・パーク。試合の模様はNHK総合で全国生中継、NHK ONEで同時・見逃し配信、U-NEXTにてリアルタイム配信(有料)・見逃し配信される。

 ヨーロッパ勢との対戦は、2023年9月のトルコ代表戦以来、約2年半ぶり。FIFAワールドカップ2026のグループステージではオランダ代表、欧州プレーオフB勝者(ポーランド代表対スウェーデン代表の勝者)と対戦するため、格好のテストマッチとなる。森保一監督は「明日は厳しい試合になると思いますが、ワールドカップに向けた戦術的な部分、チーム全体の経験値を上げていく部分も考えながら勝利を目指してベストを尽くしたい」と意気込みを語った。

 スコットランドとの対戦は2009年以来、今回が4度目。対戦成績は、日本の1勝2分け無敗となっている。スコットランドはFIFAワールドカップ2026欧州予選の最終節、後半アディショナルタイムの勝ち越しでデンマーク代表を撃破。劇的勝利で首位に浮上し、劇的7大会ぶりに本大会出場権を掴んだ。今、勢いに乗る代表チームの一つと言っていいだろう。イングランドでプレーする田中碧は「基本的にフィジカルに優れていて、球際のバトルが文化というか、激しい国だと思います」と分析。その中で「引かないこと」をポイントとして挙げた。

日本代表vsスコットランド代表 日本のスタメンは?

 25日に公開されたフォーメーション練習では、名波浩コーチ主導のもと、スローインからの流れやビルドアップの形などを入念に確認した。ビブス組が『3-4-3』、ビブスなし組が“仮想スコットランド”として『4-3-3』を採用していたことから、ビブス組がスコットランド戦の先発候補とみられる。

 GKはケガから復帰した鈴木彩艶。最終ラインは右から橋岡大樹、渡辺剛、伊藤洋輝。ボランチは佐野海舟と田中碧が組み、ウイングバックは右に伊東純也、左に地元スコットランドでプレーする前田大然。シャドーは佐野航大と塩貝健人、最前線に小川航基と予想した。25日の練習では三笘薫と塩貝がシャドーの位置で交代しながらプレーしていたが、三笘は前節ケガから復帰したばかり。コンディションを考慮し、塩貝の抜擢が濃厚か。

 最注目は、南野拓実と久保建英が不在のシャドーポジションだ。NECではボランチを主戦場としながら複数ポジションをこなす佐野は「ゴールに絡むプレーをしたいので、シャドーがやりたい」と明かしており「ボールを持った時のチャンスメイクや、相手を剥がして前でプレーする部分はしっかり見せたい」と意気込みを語っていた。また唯一の初招集となった塩貝にとっては、日本代表デビューとなる。かつてNECでともにプレーした小川、佐野と同時にピッチに立てば、塩貝にとって大きな支えとなるはずだ。26日の練習後には、次のように語っている。

「やりやすさというか、NECでずっと一緒だったので。その中で航大くんは僕の特徴を分かって、ずっといいアシストをしてくれていました。航基くんも僕の特徴を知っているし、僕も航基くんの特徴を知っている。チームで積み重ねてきたことが、こうやって代表で生かせるのはすごく嬉しいこと。どういうメンバーになるかはまだ分からないですけど、出たら航大くんのアシストから決められればいいかなと思います(塩貝)」

 スコットランド戦の交代枠は「11」。中2日で強豪イングランド代表との一戦も控えており、多くの選手がピッチに立つ見込みだ。チームとしての幅を広げながら、底上げを図る絶好の機会となる。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)