「特定技能」過去最多39万人=2号急増、外食1号は停止

企業不動産の流動化ニーズ高まる

 出入国在留管理庁は27日、労働者向けの在留資格「特定技能」を取得して日本に在留する外国人が2025年末時点で過去最多の39万296人になったと発表した。熟練した技能を求められる「2号」は半年前の約2.6倍の7955人に急増。「1号」は外食産業で受け入れ上限に迫り、4月13日から受け入れを一時的に停止する。
 特定技能は外国人労働者の受け入れ拡大に向けて19年に導入された在留資格で、最長5年間就労できる1号、家族を帯同して事実上無期限で働ける2号がある。入管庁によると、2号増加の背景には制度導入から5年が経過し、1号から試験を受けて2号に移行する人が増えていることがある。