アジアサッカー連盟(AFC)は26日、AFCアジアカップサウジアラビア2027の組み合わせ抽選会を延期することを発表した。当初は2026年4月11日にサウジアラビアの首都リヤドで開催される予定だったが、直近の中東の情勢を受けて、日程の変更が決まった。
今回の延期について、AFCは「関係者全員が万全の状態で参加できる環境を整えるための判断」だと説明。大会の重要な節目となる抽選会を円滑に実施するため、運営面での最終調整に時間を要するとしている。なお、現時点で新たな開催日程や会場等は発表されていない。
同大会は2027年1月から2月にかけてサウジアラビアで開催予定で、アジアの24カ国が出場。FIFAワールドカップ26アジア2次予選の各グループを2位以上で終えた18チームは、既に出場権を獲得している。現在は3次予選(最終予選)が行われており、全日程の消化を待たずに、シリア代表、シンガポール代表の出場が決定。残る4チームは、3月の試合結果をもって最終決定するが、グループBのレバノン代表vsイエメン代表のゲームは、情勢面を鑑みて延期が決まっていた。
AFCは「AFCアジアカップサウジアラビア2027の地元組織委員会が、予定通り抽選会を開催するため、万全の準備を整えてくれたことに感謝の意を表するとともに、参加加盟協会、ファン、関係者の皆様のご理解と継続的なご協力に感謝いたします」と伝えた。
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