ロシア空軍の超貴重な機体に「刺客」が迫る ウクライナ軍の攻撃で損傷か 胴体上部に“巨大な円盤”

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ウクライナ軍参謀本部は、ロシアのノヴゴロド州にある航空機修理工場で、ロシア空軍のA-50早期警戒機を損傷させたと発表しました。

航空機修理工場に置かれていた機体が攻撃を受ける

 ウクライナ軍参謀本部は2026年3月20日、ロシアのノヴゴロド州スタラヤ・ルーサ市にある第123航空機修理工場に対して攻撃を行い、ロシア空軍のA-50早期警戒機を損傷させたと発表しました。

 A-50は、目標検知や味方戦闘機の指揮などを主な任務とする軍用機で、機体に大きなレーダードームを搭載していることが外観上の特徴。ロシア空軍にとっては広域を見通す「目」であり、価格も非常に高価な虎の子とも言える存在です。

 同機は2022年2月のウクライナへの全面侵攻開始以降、その広い探知範囲を活かし、ロシア空軍の航空作戦にレーダー監視能力を提供してきました。一方で配備されている機数は非常に少なく、2022年には2機が失われています。

 A-50の製造は、ロシアのロストフ地方タガンログにあるベリエフ航空機工場が担当しています。

 ウクライナ軍参謀本部によると、3月17日に第123航空機修理工場に対して攻撃を行い、近代化改修のために工場敷地内に置かれていたA-50を損傷させたと報告しています。ただ、損傷が視覚的に確認できる画像は公開していません。

 なお、ウクライナ軍参謀本部は、ロシアが占領したウクライナ東部ルハンスク州にあるアルチェフスク冶金工場に対しても攻撃を行ったと報告しています。