「すべては自分たち次第」 3大会ぶりW杯出場へ、イタリア代表DFカラフィオーリが決意「団結力こそ大切」

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 イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが、FIFAワールドカップ2026出場権獲得に向けて、意気込みを示した。24日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同選手のコメントを伝えている。

 イタリア代表は、FIFAワールドカップ2026の欧州予選でグループIの2位に終わりプレーオフに回ることが決定。プレーオフではパスAに組みこまれ、準決勝で北アイルランド代表と対戦。勝てばウェールズ代表対ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表の勝者と本大会出場を懸けて戦うことになる。

 運命の試合を前に、カラフィオーリは「こういうデリケートな時期だからこそ、一瞬一瞬を楽しみ、1試合1試合を楽しむことが大切だ」とコメント。「これまでも言ってきたように、自分たちのプレーに集中したい。相手チームのことを考える時ではないし、すべては自分たち次第なんだ」と語り、自分たちのプレーを表現する必要性を説いた。

 それでも、カラフィオーリは北アイルランド代表のセットプレーについては警戒心を示している。

「特に守備面では、セットプレーで集中しなければならない。現代サッカーにおいては、セットプレーが勝敗を分ける重要な要素であり、細部へのこだわりが鍵になるだろう。僕らとしては、セットプレーを与えることを避け、セカンドボールに対応し、試合終了まで集中する必要がある」

 また、カラフィオーリは「過去に囚われるのではなく、今こそ団結してみんなが望む結果を得なければならない」と、3大会ぶりのワールドカップ本大会出場に向けて闘志を燃やす。

「試合を支配し、多くのチャンスを作れるような展開を期待したい。それでも、試合展開がどうなるかは想像もつかない。だからこそ、伝えたいメッセージは、『できる限り団結し、前向きな姿勢で試合に臨む』ということだ」

「それが僕らとってプラスになると信じているし、こうした試合では自スキルや戦術も重要だが、団結力こそ大切だ」

 イタリア代表は、26日にホームで北アイルランド代表と対戦。勝ち進めば、31日にウェールズ代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の勝者と対戦する。