エヴァートンがCL出場圏内に迫るも…モイーズ監督「争っていること自体信じられない」

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 エヴァートンを率いるデイヴィット・モイーズ監督が、欧州大会の出場権を争っている現状に驚いていることを明かした。21日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 エヴァートンは21日に行われたプレミアリーグ第31節でチェルシーと対戦し、前半を1点リードで折り返すと、後半にも2点を追加して、3-0で快勝した。この結果、順位は8位のままとなっているものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内になると見られる5位リヴァプールとは勝ち点「3」差に縮めている。

 直近では2017-18シーズンにヨーロッパリーグ(EL)に出場しているエヴァートンだが、CLの本大会にはヨーロピアンカップ(CLの前身大会)時代の1970-71シーズン以来出場しておらず。2023-24シーズンにはプレミアリーグが定めた収益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反で勝ち点「8」のはく奪処分を受けながら、残留を果たした同クラブにとっては欧州最高峰の大会に出場できる可能性も浮上することになっている。

 5位と勝ち点「3」差となった試合後、モイーズ監督は「普段より前向きに考えようとしているので、可能性はあると言いたいところだが、エヴァートンがヨーロッパの舞台、それはカンファレンスリーグ(ECL)であれ、CLであれ、出場権争いに加わっていること自体が信じられないことだ」と現状に驚いていることを明かした。

「昨年は降格圏からようやく抜け出しつつあったものの、まだ多額の負債を抱え、オーナーも変わり、10人か12人の選手が契約満了を迎えていた。だから、今の状況は本当に素晴らしいことだ。もし実現できれば、エヴァートニアン(エヴァートンのサポーター)はその舞台に戻ることを切望しているので、彼らがどれほど喜んでくれるかは想像できるよ」

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