チェイス・アンリ、ザルツブルク加入後初先発出場も…治療後に無断でピッチに戻って退場に

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 ザルツブルクに所属するDFチェイス・アンリが、加入後初先発出場を果たした試合で思わぬ形で退場となってしまった。

 現在21歳のチェイス・アンリは昨夏にシュトゥットガルトからザルツブルクに加入したが、昨年3月2日に行われたブンデスリーガ第26節のビーレフェルト戦に出場したのを最後に長期離脱を余儀なくされ、今季も出遅れていたなか、今月1日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ(オーストリア1部)第21節のハルトベルク戦で初めてベンチ入りをして前半途中から出場し、約1年ぶりの公式戦出場でザルツブルクデビューを飾っていた。

 その後はリザーブチームで2試合にフル出場にしてコンディションを整えていたなか、チェイス・アンリは20日に行われた首位シュトゥルム・グラーツとの直接対決でスタメンに名を連ね、加入後初先発出場を果たした。

 試合は32分にヨルベ・フェルテセンのゴールで先制したものの、45+4分に同点に追いつかれた展開で進んだなか、76分にイエローカードをもらっていたチェイス・アンリは、治療を受けた後に主審の許可なくピッチに戻ったことで90+1分に2枚目のイエローカードが提示されて退場となってしまった。

 なお、試合はこのまま1-1で終了。ザルツブルクに所属するFW北野颯太は75分から途中出場した一方、負傷離脱中のMF川村拓夢はメンバー外だった。