ケルンに所属するU-21ドイツ代表FWサイード・エル・マラに対し、ブライトン、チェルシー、ニューカッスルといったプレミアリーグのクラブが関心を示しているという。19日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在19歳のエル・マラは左ウイングを主戦場とする選手だ。2024年7月にヴィクトリア・ケルン(3部)からケルンに移籍すると、今シーズンは開幕から出番をつかみ、これまで公式戦28試合で9ゴール4アシストを記録している。
ブライトンは、ファビアン・ヒュルッツェラー監督がエル・マラ獲得の実現を強く望んでいることもあり、同選手がブンデスリーガでのデビューを果たす前の昨夏からすでに獲得を試みているという。また、ブライトンはこれまで4度のオファーをケルンに提示したものの、いずれもケルンのフットボール・ダイレクター(FD)であり、エル・マラの獲得を主導した人物であるトーマス・ケスラー氏によっていずれも断られているという。それでも、ドイツ『スカイスポーツ』によれば、ブライトンは依然としてエル・マラの獲得へ最も積極的であり、最も魅力的な条件を提示しているクラブであることは確かだという。
しかし、ドイツ『スカイスポーツ』が今回報じたところによると、同じプレミアリーグのチェルシーとニューカッスルもエル・マラに関心を示しており、サウジアラビアのクラブも興味を持っているという。
一方でケルンは、これらのクラブによる争奪戦を期待しており、クラブ史上最高額となる4000万ユーロ(約73億円)を下回るオファーに応じるつもりはないようだ。また、ケルンはエル・マラとの契約を2030年夏まで残しているものの、今夏の移籍市場での退団が既定路線とみられている。
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