チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、敗れたパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが17日に行われ、チェルシーはPSGと対戦。ファーストレグを2-5で先勝を許して迎えたホームでの一戦だったが、6分と15分に立て続けに失点すると、62分にも追加点を許し、0-3で完敗。2試合合計2-8で敗退となった。
なお、データサイト『OPTA』によると、国内および国外含めて、2試合制の大会でクラブ史上初めて8失点を喫したほか、イギリスメディア『BBC』によると、2022-23シーズンの準々決勝のレアル・マドリード戦に続いて、CLノックアウトステージで4連敗を喫することとなり、これもクラブ史上初のことになったという。
試合後、ロシニアー監督はイギリスメディア『TNT Sports』で「厳しい夜になった。厳しい試合になることはわかっていたし、試合の立ち上がりもああいう形になってしまった。敵陣深い位置までボールを運ぶことができていたけど、このレベルでミスは許されない。相手ペナルティエリア内でボールを持っていたところから、(ブラッドリー・)バルコラに25ヤードの距離からゴール隅に決められてしまった。あれで彼らの自信は高まってしまった」と振り返った。
なお、試合のゴール期待値を算出している『The xG Philosophy』によると、この2試合を通して、チェルシーは「2.88」を記録した一方で、PSGは「2.23」とゴール期待値では上回っていた中で2-8での大差で負けたことも伝えられている。
両チームの差について聞かれたロシニアー監督は「彼らには決定力があった。3点目はこぼれ球をゴール右隅に決められた。まだスタッツは見ていないけど、私たちのシュート数は多かったと思う。相手はミスをしなかった。選手たちのハードワークを見てくれたファンの皆には感謝をしている」と語った。
【ハイライト動画】チェルシーはホームでもPSGに完敗