ポテトチップスの「わさビーフ」で有名な山芳製菓は2026年3月12日、公式ホームページ上で工場の操業を一時停止すると発表しました。
工場の一時停止を発表! どうなる?
ポテトチップスの「わさビーフ」で有名な山芳製菓は2026年3月12日、公式ホームページ上で工場の操業を一時停止すると発表しました。
工場の一時停止理由について同社は、「国際情勢の影響によりホルムズ海峡が封鎖され、弊社が製造工程で使用している重油の調達が極めて困難な状況のため」と説明しています。
なお、燃料の調達や生産体制の調整は進めているとのことで、「1日も早い操業再開に向けて全力で対応しております。状況に変化があり次第、当ホームページにて随時お知らせいたします。皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけています。
さらに、3月16日には「ヤマヨシ直売所及びオンラインショップ休業のお知らせ」と報告し、燃料調達困難により弊社工場の操業を一時停止したことを理由に、即日の休業に至ったと発表しています。
ホルムズ海峡は、サウジアラビア、クウェート、UAEなどの石油を積んだタンカーがインド洋に出る際に必ず通るペルシャ湾の出入り口にあたります。アメリカおよびイスラエル軍の空爆が開始された直後、3月初旬からイラン革命防衛隊はこの海峡を実質的な封鎖状態に置いたと報じられており、雑誌によるとタンカーが攻撃される事件も発生。現状では、海峡へのタンカーや貨物船の往来はほぼ止まっています。
この発表を受け、SNSでは「わさビーフとホルムズ海峡というワードが同時に存在するとは…」「イラクで戦争始まるとわさビーフ食えなくなる。風が吹くと桶屋が儲かる、みたいな海峡封鎖」と、海上封鎖が「わさビーフ」に影響を与えたことに驚く声が見られます。
また、「変に転売とかで買い占めされないといいなぁ…」「これピザポテトのときみたいにわさビーフに転売ヤーが群がってきそう」と、転売を危惧する声もありました。