新日本海フェリーが、舞鶴~小樽航路に投入する新造船「はまなす」の就航日を決定しました。
「けやき」に次ぐ2番船「はまなす」デビューへ
新日本海フェリーは2026年3月16日(月)、日本海で最も長い舞鶴~小樽航路(1061km)に就航する新造フェリー「はまなす」の就航日を、6月29日(月)の小樽発便に決定したと発表しました。
「はまなす」は同社の1番船「けやき」(2025年11月に就航)に次ぐ2番船であり、船体規模は1万4300総トン、全長199m、幅25.5mです。航海速力は28.3ノット(約52.4km/h)で、トラック約150台と乗用車約30台を積載できます。また環境負荷軽減対策として、次世代型の太陽電池である「ペロブスカイト太陽電池」も実証的に設置されます。
船内デザインは「北海道・自然」をコンセプトに、明るく活動的で、自然が感じられるものを追求したといいます。エントランスは開放感のある3層吹き抜け構造で、船内施設では2層吹き抜けのフォワードサロン「雪花」や、グリルレストラン「雪あかり」、レストラン「群来-KUKI-」など、北海道や小樽にゆかりのある名称やデザインが採用されています。
また、プロジェクションマッピングを用いたイマーシブ(没入型)コンテンツが楽しめるルームも国内のフェリーで初導入します。このほか先に就航済みの「けやき」と同様に、衛星インターネットの「スターリンク」を活用した船上Wi-Fiサービス「フェリーWi-Fi」(有料)も全客室で利用可能です。
なお、就航便となる2026年6月29日(月)小樽発・舞鶴行きの予約については、3月30日(月)朝9時から受け付けるとしています。