アメリカ中央軍は2026年3月12日、イラク西部でアメリカ軍のKC-135空中給油機1機が墜落したと発表しました。
撃墜や誤射ではないと発表
アメリカ中央軍は2026年3月12日、イラク西部でアメリカ軍のKC-135空中給油機1機が墜落したと発表しました。
この給油機は、イラン攻撃作戦である「エピック・フューリー作戦」に参加していたとのことです。アメリカ中央軍は、この墜落について「事故は作戦中に友軍の空域内で発生した」として事故であるとの認識を示しており、救助活動が継続しているとしています。
なお、事故には2機の機体が関与していたとのことで、1機はイラク西部で墜落し、もう1機は無事着陸したと発表しました。また、「これは敵の攻撃や味方の誤射によるものではありませんでした」と強調しました。
またSNSなどでは、尾翼が損傷したKC-135が、イスラエルのベン・グリオン国際空港に着陸している姿なども投稿されており、同機が墜落機と何らかの事故を起こしたものの、空港に着陸することに成功した方の機体と見られています。
KC-135は1954年初飛行したボーイング367-80「ダッシュ・エイティ」をベースとした機体で、戦略爆撃機や戦闘機の作戦行動半径を拡張する目的で、空中で給油を行う機体です。そのためしばしば「空飛ぶガソリンスタンド」と呼ばれることもあります。
【よ、よく戻ってこれたな…】これが尾翼を損傷したKC-135です(画像)