ユヴェントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、セリエA第29節ウディネーゼ戦を振り返った。14日にイタリアメディア『スカイ』が伝えた。
敵地に乗り込んだユヴェントスは、38分にケナン・ユルディズのお膳立てからジェレミー・ボガが3試合連続ゴールを記録して先制に成功する。その後に何度か訪れた追加点のチャンスを生かしきれず、フランシスコ・コンセイソンが挙げたかに思われた追加点もトゥーン・コープマイネルスのオフサイドで取り消されたが、ウディネーゼの反撃はしっかりと封じて“ウノゼロ”で勝利した。
連勝を達成し、15日に直接対決を控えるローマとコモをかわして暫定4位に浮上。スパレッティ監督は試合後、「チームは本当に素晴らしいプレーを見せた。試合を締めくくるために必要な集中力を最後まで維持してくれた」とコメント。1点にとどまったが「本当に強いチームと対戦したのだから、この結果でも構わない」と敵地での勝ち点「3」獲得を喜んだ。
2月の加入後から結果を残しているボガに対しては、「ユルディズのストライカー適正が完全ではないこともあり、これまでセンターフォワードとしてプレーしたことがなかったボガの活躍には満足している」と賛辞を送ったスパレッティ監督。試合内容にも手応えを示した。
「ウディネーゼに守備的な姿勢を取らせて、彼らに最適な守備体制を築かせるのではなく、素早いカウンター攻撃のためのスペースを作り出すことが狙いだった。我々の進歩は、ボールを持った時のプレーにある。それは単なるスタイルの追求ではなく、スペースを切り開くための方法なのだ。そして、ボールを保持している時には、判断を下し、いつリスクを冒すかを選択する。今夜は我々が強豪チームらしいプレーができたと信じている」
ユヴェントスの次戦は21日に行われ、ホームにサッスオーロを迎える。
【ハイライト動画】ウディネーゼvsユヴェントス