【モデルプレス=2026/03/11】櫻坂46が、3月11日に14thシングル『The growing up train』をリリース。モデルプレスでは、初の選抜メンバー入りを果たした浅井恋乃未(あさい・このみ/21)にインタビューを実施。グループへの愛ゆえに抱いた自分が選抜メンバー入りをすることで伝統を壊してしまうのではないかという不安…そこから自信を持てたきっかけや、センター・藤吉夏鈴の言葉によって訪れた自身の変化を語ってもらった。 【写真】櫻坂14thシングル表題曲センター<フォーメーション> ◆浅井恋乃未、藤吉夏鈴の言葉が支えに ― タイトル曲『The growing up train』はどのような楽曲に仕上がっていますか? 浅井:人は生きているといろいろな感情が自分の中に生まれてきますが、大人になるにつれてそれが表に出せなくなったり、既成概念が出てきたりすることもあるかと思います。「大人へのTracks 錆びつかないように」という歌詞からもそれをすごく感じました。この楽曲は敷かれたレールに沿った人生を歩むことに疑問を抱く方々に「自分の思うように道を進んで良い」と思わせてくれるような、明るくて希望になる1曲です。 ― 本楽曲でセンターを務める藤吉夏鈴さんは、浅井さんの目にどう映っていますか? 浅井:今まではシングルに参加したことがなかったので、夏鈴さんとコミュニケーションを取る機会は多くありませんでした。でも今回一緒に制作をしていく中で、すごく温かく声をかけてくださって。 そんな温かい夏鈴さんですが、パフォーマンスになると普段とはまた違った魅力を放たれるんです。今までもパフォーマンスを見て「感情がひしひしと伝わってきて素敵だな」と思っていたのですが、今回、制作中に踊られている姿や、MV用の1人のシーン撮影を近くで見させていただいて、表情からパフォーマンスまで、全部を使って感情を伝えられている夏鈴さんに改めて感銘を受けました。Buddies(※櫻坂46のファンの名称)のみなさんの心にも響く楽曲になっているのではないかなと思います。 ― 藤吉さんがかけてくれた言葉で1番印象に残っていることを教えてください。 浅井:「四期生は周りからしっかりしていると言われているから、先輩に甘えにくいんじゃない?辛いこととかない?」と聞いてくださったことがありました。その後に「私にできることだったら何でもするからね」と言ってくださって、それがすごく嬉しかったです。藤吉さんが仰っていたように、私は自分から誰かを頼ったり、弱い部分を見せたりするのがあまり得意ではないので、その一言がすごく心の支えになって。今は前より相談することができるようになりました。 今まで先輩との活動があまりなかったので、お話させていただく機会も少なかったんです。だから自分から話しかけることを勝手に躊躇してしまって、先輩から話しかけてくださるのを待っていることが多かった。でも夏鈴さんが「きっと先輩も話したいと思っているよ」と言ってくださったおかげで、話しかける勇気が出て、背中を押していただきました。 ◆浅井恋乃未、櫻坂46への愛ゆえに感じた不安 ― 選抜メンバー入りが発表されたときの心境をブログで「正直にいえば不安の方が大きくなっていました」「櫻坂46が好きだからこそ、自分が入ったことで、四期生が表題曲に参加することで、自分の好きも、Buddiesのみなさんの好きも壊してしまうのではないかと考えてしまうこともありました」とつづられていました。現在の気持ちの変化はいかがでしょうか? 浅井:発表直後は「大丈夫かな」という気持ちが大きすぎて、放心状態で何も考えられず「ここにいて良いのだろうか」と思うことの方が多かったです。でも今は楽しいという感情が1番大きくなりました。そう思えるようになったのは、制作を通して先輩方とたくさんコミュニケーションを取ったり、スタッフの方が支えてくださったり、BuddiesのみなさんがMVを見て「すごく良かったよ」と伝えてくださったり、たくさんの方のおかげで少し自信がついたからなのかもしれません。 それでもやっぱり、今まで先輩方が積み重ねてきたものと自分を比べると、まだまだ足りない部分がたくさんあると痛感していて、正直不安な気持ちはまだあります。しかし不安な姿を見せていてもBuddiesのみなさんに心配をかけてしまうので、楽しむ気持ちを大切に、前向きに明るくこの曲を届けられるように頑張りたいです。 ― 同じく初めて選抜メンバー入りとなった、四期生の佐藤愛桜さん、山川宇衣さんの存在も大きいのでは? 浅井:選抜が発表されてから3人で思いを共有できる機会はなかったのですが、周りに四期生がいてくれるだけで頼もしくて、安心できましたし、心の拠り所になっています。今回の活動期間は3人で切磋琢磨しながら、先輩方の姿を間近で見て勉強させていただいて、たくさん成長できたら良いなと思っています。 ― 選抜が発表されて不安が大きかったときも、同期に相談するというより、自分で乗り越えられたんですね。 浅井:多分私だけでなく四期生はみんな、弱みを見せるのが得意ではないのかなと思います。きっとそれぞれが心の中で思っていることはありますが、それをあまり言葉にしない。でもいざとなったときに1番相談しやすいのは同期だと思うので、今回選抜メンバーとして活動させていただく中で、2人が悩んでいるときは支えたいですし、心の中で感じていることに気づいてあげられる存在になりたいです。そういう意味でも成長していけたら嬉しいです。 ◆浅井恋乃未、先輩の偉大さ感じたドーム公演 ― 本作の活動を持って武元唯衣さんがご卒業されます。卒業を聞いた際の心境を教えてください。 浅井:今回初めてシングル活動をご一緒させていただいて、改めて感じたことなのですが、武元さんは本当に何に対しても全力で、全てにおいて尊敬できる方です。だからこそ、これからももっと近くで武元さんの背中を見て、いろいろなことを学ばせていただきたかったなと思う部分がすごく大きくて。でもまだ活動期間は続きますし、もっと勉強できることがあると思うので、少しでも多くのことを吸収して、武元さんに「櫻坂46はこれからも大丈夫だな」と安心していただきたいです。 ― 2025年のドーム公演を経て、グループはさらに進化しましたね。 浅井:ドーム公演では四期生楽曲を披露させていただいて、それもすごく良い経験だったのですが、何よりも先輩方のパフォーマンスを間近で見て、改めて先輩方の偉大さを感じました。今回は先輩方の力で得たステージに私たちも立たせていただけたのですが、これからもっと実力をつけて「櫻坂46の一員」と自信を持って言えるようになって、再び同じステージに立ちたいです。 ― いよいよ今年4月には櫻坂46初のMUFGスタジアム(国立競技場)でのライブが控えています。ドーム公演に続き、大舞台を目前に控えた今、国立ライブに懸ける現在の心境をお聞かせください。 浅井:加入して1年くらいで国立に立たせていただけるなんて滅多にないことですし、貴重な機会だと思います。そして会場が広いからこそ、初めてライブに来てくださった方も、今まで応援してきてくださった方もたくさんいらっしゃると思うので、「櫻坂46はこんなに素敵なグループなんだ」ということを今まで以上に知っていただけるようなライブにしたいです。 ◆浅井恋乃未の夢を叶える秘訣 ― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者がたくさんいます。そういった読者に向けて、浅井さんの夢を叶える秘訣を教えてください。 浅井:自分の気持ちと正直に向き合うことがすごく大事だなと感じています。櫻坂46に加入させていただくことになったオーディションで、最初は私自身、受けるかどうか悩む気持ちもありました。でもやっぱりどこか心の中には受けてみたい気持ちや憧れがあって、もし当時それを無視していたら、今この場所には立てていないです。それを実感したからこそ、自分の気持ちはなかなか出しにくいですし、周りに合わせてしまうこともたくさんあると思うのですが、そんな中でもしっかり自分と向き合って、本当にやりたいことに向かって突き進んでいくことが、夢への1歩なのかなと思います。 ― ありがとうございました。 (modelpress編集部) INTERVIEW PHOTO:加藤千雅 ◆櫻坂46・14thシングル「The growing up train」 タイトル曲は、二期生の藤吉夏鈴がセンターを務める『The growing up train』。カップリングには四期生による楽曲『光源』、三期生・村山美羽がセンターを務めるBACKSメンバーによる楽曲『ドライフルーツ』など、全6曲の新曲が収録される。 ◆浅井恋乃未(あさい・このみ)プロフィール 生年月日:2004年12月22日/星座:やぎ座/身長:156cm/出身地:埼玉県/血液型:A型 【Not Sponsored 記事】