日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博のシンボルとなった「大屋根リング」の解体工事の様子を報道陣に公開した。解体した木材のうち約4000立方メートル分は、18都道府県にある46の自治体や企業などへの譲渡が決まっている。譲渡先は最終的に60以上に増える見込みだという。
大屋根リングはこれまでに、会場跡地に残す部分を除く約15%が解体され、年内にほとんどの作業が終わる予定だという。1月から順次譲渡先に引き渡しを行っており、担当者は「万博レガシー(遺産)を引き継ぐ形で利用していただけたらありがたい」と語った。【もぎたて便】
〔写真説明〕報道陣に公開された「大屋根リング」の解体工事=5日、大阪市内