アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスが、試合中にハト(鳩)を救助した。
アトレティコは7日、ホームで行われたラ・リーガ第27節でレアル・ソシエダと対戦。コパ・デル・レイ決勝の前哨戦となった強豪対決は古巣対戦のFWアレキサンダー・セルロートとFWニコ・ゴンサレスのドブレーテの活躍によって3-2の勝利に終わった。
その白熱の一戦の前半には思わうハプニングが発生。19分、アトレティコの左CKの場面でキッカーのMFコケがショートコーナーを選択し、DFマッテオ・ルッジェーリにパスを送った。だが、このボールはピッチに居座っていたハトに直撃。ボールはそのままルッジェーリに渡ったため、プレーは継続されていたが、ダメージを受けていたハトはその場から動かず。
その後、アトレティコの逆サイドでのスローインの場面でハトの異変に気が付いた心優しきDFが近づくと、自ら飛び立とうとしたものの、まだふらふらしていたハトをキャッチ。スタジアムに集まった多くのサポーターの拍手にも見守られる形でピッチ外に出たヒメネスは安全な場所でリリースし、近くにいた運営スタッフに託した。
ヒメネスが徳を積んだこともあり、2度のリードを追いつかれたアトレティコだったが、最終的に81分のゴールで勝ち越しに成功し、ラ・レアルとのコパ前哨戦を制することになった。
【動画】ヒメネスがハトを救助