左ひざ重傷のドルトムント主将、契約は今季限りも…クラブ幹部が契約更新を示唆「回復をサポートしたい」

人類が月面に再び立つ日も近い?

 ドルトムントでマネージングディレクター(MD)を務めるラース・リッケン氏が、ドイツ代表MFエムレ・ジャンの契約延長を示唆した。5日、ドイツメディア『スカイ』が同氏のコメントを伝えている。

 クラブのキャプテンを務めるジャンは、先月28日に行われたブンデスリーガ第24節のバイエルン戦で3バックの一角としてスタメン出場。しかし、39分に左ひざを負傷すると、一度はプレーを続行したものの、前半アディショナルタイムにラミ・ベンセバイニとの交代を余儀なくされた。クラブはその後、ジャンが左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ったことを公表した。

 ジャンとドルトムントの現行契約は2026年6月30日までとなっており、今シーズン限りで満了を迎える。バイエルンとの“デア・クラシカー”がドルトムントでの最終戦となる可能性もあるが、リッケンMDは主将との契約更新を示唆。同氏はドイツメディア『フンケ・メディアグループ』のインタビューに応じ、以下のように語った。

「私たちはエムレに対して多大なる感謝の念を抱いている。だからこそ、6月30日以降も彼の回復をサポートし、契約を延長したいと思っている。エムレがこれから予定している手術から回復したら、今後について話すつもりだ」

「エムレとクラブ全体とって、非常に辛い診断結果だ。彼はニコ・コヴァチ監督の下だけではなく、ヌリ・シャヒン監督やエディン・テルジッチ監督の下でも紛れもないチームのキャプテンだった」

 現在32歳のエムレ・ジャンは、バイエルンでプロキャリアをスタートさせると、その後レヴァークーゼン、リヴァプール、ユヴェントスでプレー。2020年1月にドルトムントに加わると、2023年夏からはマルコ・ロイスの退団に伴いキャプテンに就任。ここまでクラブ通算220試合出場23ゴール12アシストを記録している。