東名高速で整備中の新スマートICの正式名称が決定しました。
仮称がそのまま「豊橋新城スマートIC」に
NEXCO中日本と愛知県豊橋市、新城市は2026年2月26日、東名高速で整備中の新スマートICについて、正式名称を「豊橋新城スマートIC」に決定したと発表しました。
仮称がそのまま正式名称となった形です。「豊橋市と新城市の境界に位置し、共同で事業を進めている」「当該スマートICに隣接する『豊橋PA』と『新城PA』の所在地が東名高速道路利用者に認知されている」との理由で決定しました。
東名のICでは三ケ日IC~豊川IC間にあたり、愛知県で最も東のインターともなります。この区間は17.8kmにわたってインターがなく、三ケ日ICからは11.5km、豊川ICまでは6.3kmの位置です。本線直結型で全車種・全方向対応(フルインター)、24時間利用可能なスマートICとして計画されています。
豊橋市は重要港湾の三河港を抱える愛知県東部の重要都市ですが、東名高速のICがありません。これまで豊橋市街から東名を利用する場合は豊川ICまで回りこむ必要がありました。スマートICができる場所は、豊橋駅から14km近く離れた山間部ですが、利便性の向上、産業の振興などが期待されています。
豊川ICのアクセス道路でもある国道151号沿いは、災害時に浸水する可能性があるともされています。豊橋を主とする三河港の企業などからは、津波の被害が少ない内陸の工業団地を希望する声もあり、豊橋・新城両市はスマートICの整備を企業進出や周辺人口の増加につなげる狙いです。