海上保安庁「流氷に乗らないで!」と強く注意「『自分は大丈夫』って思ってる?」「あり得ない」即“命の危険”に繋がりかねない行為

人手不足・老朽化・災害の三重苦

第一管区海上保安本部は2026年2月24日、公式Xで流氷の上に乗らないよう呼びかけました。

沖に流される事故が定期的に発生

 第一管区海上保安本部は2026年2月24日、公式Xで流氷の上に乗らないよう呼びかけました。

 流氷は毎年2月中旬から3月上旬が見頃とされています。この時期、流氷が漂着する北海道のオホーツク海沿岸では、流氷に乗った観光客が沖に流される事故が発生しています。

 2026年も2月20日、北海道小清水町の海岸で流氷に乗っていた男性2人が沖へ流され、消防や海上保安庁の潜水士に救助されるケースがありました。

 これを受け、第一管区海上保安本部の公式Xでは、網走海上保安署の言葉として「流氷の上には軽い気持ちで乗らないで! 流氷には近づかない、その判断が命を守ります」と注意を呼びかけています。

 また、網走市の公式Xも2月20日の事故後に「流氷の上に乗ることは大変危険な行為です」と投稿。「乗った流氷ごと沖に流されたり、流氷から海に転落すると命の危険にさらされます。流氷には絶対に乗らないでください」と危険性を訴えています。

 なお、網走市の公式Xの投稿には「救助する人も危険なのにあり得ない行為です」「乗る人間は『自分は大丈夫』って思ってるから注意しても無駄」「バカは流氷に乗ってロシアまで流されてしまえばいいと思うけど、実際はそうするわけにはいかないですもんね」と、そもそも乗ること自体が信じられないといった反応のほか、「日本語だけでなく外国人向けの多言語での周知も。道内に入る時点で必ず周知し、救助は有料にしましょう」「観光客(多国籍)がここ何年か氷に乗って遊んでることがありますから、このお知らせも多言語でされた方が良いのでは?」と外国人観光客に対しての注意喚起も行ってほしいという意見もありました。