まさに“常識破り” 「日本最強クラスにバグってる“おにぎり”」羽田空港で発見 食べたら「脳が理解を拒否ってくる…でもウマいぞ?」

老朽化進む日本のインフラ設備

羽田空港で驚愕の品物が並ぶ自販機を見つけてしまいました。そこに描かれている文字は「おむすびなのにケーキ!?」。というわけで食べてみると、いろいろな意味でド肝を抜かれました。

見た目は「80%シーチキンマヨ」

 羽田空港は一部界隈で、一般の自販機ではまず売っていないような、クセの強い食べ物が売られている自販機が置いてあることで有名です。筆者は何か美味しそうなものがないかと空港内をブラブラしていたところ、そのなかでもひと際ユニークな品物が並ぶ自販機を見つけてしまい、思わず2度見してしまいました。筐体の上部に描かれている文字は「おむすびなのにケーキ!?」。どういうことですか……。というわけで食べてみると、ド肝を抜かれました。

 この自販機の「おむすびケーキ」は、大阪府に拠点を置く「OMUSUBI Cake」が発売したもので、公式サイトには「見た目はおむすび、なのに中身はケーキ。そんな斬新なスイーツは、それがきっかけで会話が始まったり増えたり、とにかく人の笑顔の手助けになればと開発されました」と、開発の経緯が記されています。

 その自販機に並ぶ品目は、あたかも「ワタシはおむすびです」と言わんばかりの出で立ち。しかし描かれている文字は「いちご」「ミルクティー」「クッキー&クリーム」などで、見た目からは正直、中身が想像できません。筆者はこのなかから、羽田空港限定だという「スカイブルー」を選んでみることにしました。

 価格は2個で1100円と、おにぎりとしては高級です。蓋を開けてみると、黒い海苔らしきものに巻かれた三角形の物体が透明の包装に包まれ、そのうえに「スカイブルー」と書かれたラベルが貼られています。ぱっと見る限りは完全にコンビニの「シーチキンマヨネーズおにぎり」そっくり。もしコンビニで並んでいたら、間違ってカゴに入れてしまうレベルの作り込みです。

 ただ、側面に見える水色が、これが一般的なおにぎりではないことを物語っています。海苔に見える部分は、よく見るとうっすら茶色。開け方までもコンビニのおにぎりと同じです。

 そして未知の体験に驚きながら包装を解き、一口食べると、結構な衝撃が走りました。

「おむすびケーキ」食べてみたらさらに驚愕だった

 海苔に見えた正体は香ばしいクレープ生地で、そのなかに紛うことなきケーキが入っていたのです。スカイブルーの正体はラムネ味で、クリームは意外と甘さ控えめ。スポンジ部分もフワフワで軽い食感が特徴です。さらにクリームのなかには粒のラムネが入っており、甘さと刺激、そして食感にアクセントを加えています。

 びっくりしました。目をつぶって食べると遊び心がありつつ、”大人な味わい”のケーキなのです。その軽さゆえに、一気に2個とも爆食してしまいました。これなら10個は余裕ですね。ただ食べている途中、ふとその形が「The・おにぎり」であることを再認識し、脳がちょっとバグを起こしそうになったのは秘密です。

 ちなみに、「おむすびケーキ」のカロリーは100gあたり118kcal。ローソンの手巻おにぎり「シーチキンマヨネーズ」味は1個あたり226kcalと公表されています。標準的なコンビニおにぎりは1個あたり100gを少し超える程度が相場とされているため、そう考えると「おむすびケーキ」は“本家”と比べてカロリー半分のヘルシーフードと言えるのかもしれません。