【モデルプレス=2026/02/27】女優の沢尻エリカが27日、都内で行われた映画「#拡散」初日舞台挨拶に、主演の成田凌、共演の山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、メガホンをとった白金監督とともに登壇した。 【写真】沢尻エリカ、7年ぶり映画出演 涙で喜ぶ後輩女優 ◆成田凌「エリカ様も上機嫌ですので」 ワクチン接種をした翌朝に妻を亡くした介護士・浅岡信治(成田)。妻(山谷)の遺影を掲げ病院の前で抗議を続ける姿に興味を持つ新聞記者・福島美波(沢尻)。取材中、美波が撮った奇跡の1枚の写真によって、信治は“反ワクチンの象徴”に祭り上げられていく。コロナ禍を乗り越えてもなお、真偽不明な怪情報やフェイクニュースが世に溢れ、ネット上で拡散され、真実が覆い隠される時代。現代社会のカオスな実像を空恐ろしくなるほどのリアリティと圧巻のエネルギーで痛烈に描き切った、衝撃の社会派ドラマとなっている。 ステージに登壇した成田は「初日にこうして観ていただけるというのは、本当に嬉しいことなので感謝しています。そしてここが涼しくて、エリカ様も上機嫌ですのでよろしくお願いします」と挨拶して会場の笑いを誘い、成田のコメントに爆笑した沢尻は「初日を迎えられて、私もとっても嬉しく思っています。さっきの(成田のコメント)は、裏がめちゃめちゃ暑くて『暑い暑い』ってみんなで言っていたので(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。 ◆成田凌&沢尻エリカ、2度目の共演振り返る そんな2人は、今回2度目の共演だったそうで、成田は「初めて共演したのは『人間失格』という作品で6年前とかですよね。こんなにがっつり一緒にお芝居するのは初めてだったので、ワクワク毎日していました」と答え、7年ぶりの映画出演となった沢尻は「現場も引っ張ってくれるし、私も映像の作品で仕事をするのがすごく久しぶりだったので、ちょっと緊張してたんですけど、本当引っ張ってくれたので“楽しいな”と思いながらやってました」とにっこり。現場ではどんな会話をしていたのか聞かれると、成田は「ロケ地の情報交換ですかね。『昨日あれ食べて美味しかった』とか『日本酒は何々が美味しいらしい。水曜日にしか入らないらしい』みたいな、本当に細やかな日常の美味しいもの情報を交換していましたね」と打ち明けた。 続けて、前回の共演時と比べて変わったと思う点について、成田は「(沢尻は)生きている勢いがある人間なので、現場にいるとすごいですね。力を感じますし、沢尻さんは早めに東京に帰られたんですけど、残されて士気がだいぶ下がりましたよね。…こんなこと言っちゃいけない(笑)」と苦笑した。 ◆山谷花純、沢尻エリカと同じステージに涙 また、事務所の先輩である沢尻に憧れているという山谷は、沢尻と同じ作品に出演した感想を求められると「夢のような時間でした。同じシーンはなかったんですけど、同じ台本を持って現場に行けるっていうことがすごくうれしくて、それこそ今日一緒に舞台挨拶に登壇させていただいて、これまで客席に座ってエリカさんの舞台挨拶を…ヤバい」と涙で声を詰まらせ、「見学させていただいていて、見ている当時“いつか同じ舞台挨拶に立ちたい”って思っていて…、その夢が今日叶って…、すごく嬉しいです…(笑)。絶対に泣かない!本当ずっと待ってたし…この場所でこの言葉を言うのは間違っているのかもしれないんですけど、『おかえり』っていう言葉を伝えたいです。以上です」とコメント。 これを受け、沢尻は「めっちゃ嬉しいです。たまたま映画を撮影する前にワークショップで会っていて、手紙で熱い気持ちをもらって、“嬉しいな”と思って、そこから映画が決まって撮影することになって、たまたま前乗りで富山に入ってたんだけど、私一人でふらっと富山の居酒屋に行ってたら花純ちゃんとマネージャーさんが来て、『あれ、何やってんの?』みたいな。そこからすごく仲良くなって、毎日いろんなところに行くようになって、ご飯行ったり、スナック行ったり、ジャズバー行ったり(笑)。最後はもう肩組んでホテルまで帰ったり(笑)」とエピソードを打ち明け、山谷は「今ではお姉ちゃんのような存在になりました」とにっこり。この話を聞いた成田は「袖でマネージャーさんに『飲み屋の話しないで』って言われてました(笑)」と告白し、観客の笑いを誘った。 ◆成田凌、沢尻エリカの“天然部分”明かす さらに、撮影時のエピソードを聞かれた成田は「沢尻さんの話になってしまうんですけど、沢尻さんは天然な部分も持っていらっしゃいますし、撮影している時に、車内での撮影があるとカメラマンさんとも近いので、ミントタブレットを渡したんですけど、車を止めて沢尻さんが走ってこっちに来る時、ずっと『シャカシャカシャカシャカ』って音がずっと鳴ってるのに、一生懸命芝居を続けられるので“この人は集中力がすごいんだ”と思いました」と明かし、沢尻は「もらったミントタブレットを衣装のポッケに入れっぱなしでした(笑)」と照れ笑いを浮かべた。 ◆沢尻エリカ、少し前にハマったこと そして、劇中で主人公の信治がSNSにハマっていくことにちなみ、自身が思いの外ハマってしまったことを聞かれると、沢尻は「一度ひとつのことをやり始めるとすごくハマっちゃう性格で、ちょっと前なんですけど、ゲームの『桃太郎電鉄』を小学生の頃にやったぶりで、久しぶりだなと思ってやったんですよ。あまりにもハマってしまって、コンピューター相手に永遠にやり続けて、全駅の全物件を買い占めると、電車がゴールドになるんですよ。マジで輝くんです。びっくりしちゃって。マジだから、これ本当なんです」と興奮気味に語り、MCから「かなりレベルの高いことをやられたということですね」と声をかけられると、沢尻は「ただの暇人です(笑)」と笑顔で語った。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】