アルゼンチン人MFジャンルカ・プレスティアーニがブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)に対する人種差別発言を認めたとの一部報道を受けて、プレスティアーニの所属先であるベンフィカが完全否定した。現地時間26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
同17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・プレーオフ 1stレグにおいて、プレスティアーニはヴィニシウスを「猿」と呼んだ人種差別発言疑惑がもたれていた。これにより、プレスティアーニは暫定出場停止処分を受けて2ndレグに出場できず。2ndレグでは、1stレグに続いてヴィニシウスがゴールを決め、レアル・マドリードが2戦合計スコア3-1でノックアウトステージ進出を果たした。
ポルトガル紙『コレイオ・ダ・マンハ』は同26日、プレスティアーニがヴィニシウスに対する人種差別発言を同僚たちに認めたと報じた。しかし『マルカ』によると、ベンフィカは公式声明でこの報道を即座に否定。「プレスティアーニがいかなる時点でも人種差別発言をしていない」という従来の主張を繰り返した。
『マルカ』によると、プレスティアーニは騒動を起こしたこと自体について同僚に謝罪しており、自身が辿った成り行きについて後悔している模様。また、自分は人種差別主義者ではないことをあらためて伝えたという。