ヴィニシウスへの人種差別疑惑も…ベンフィカFW「差別的な侮辱行為は一切していない」

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 ベンフィカに所属するアルゼンチン代表FWジャンルカ・プレスティアーニが、人種差別疑惑に反論した。

 チャンピオンズリーグ(CL)・ノックアウトフェーズ・プレーオフ・ファーストレグが17日に行われ、ベンフィカはレアル・マドリードと対戦。ホームで行われた一戦だったが、50分にヴィニシウス・ジュニオールに先制点を許すと、追いつくことはできず、0-1で先勝を許した。

 しかし、この試合ではヴィニシウスが得点を決めた後に見せたセレブレーションが発端で大荒れの展開になり、その際にプレスティアーニが口元を隠しながら、ヴィニシウスに話しかけると、これにヴィニシウスが大きな反応を示し、主審の下に駆け寄って人種差別発言を受けたと主張したことで試合は約10分間中断される事態となった。

 試合後、キリアン・エンバペは「ヴィニを5回も猿呼ばわりしたんだ」、「彼は2度とチャンピオンズリーグに出場するべきではない」と痛烈に批判したほか、トレント・アレクサンダー・アーノルドからは「今夜の出来事はフットボール界の恥だ」と語られるなど、プレスティアーニの行動にレアル・マドリードの選手たちからは非難の声が上がっている。

 そんななか、プレスティアーニは自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新し、「僕はヴィニシウス・ジュニオールに対して人種差別的な侮辱行為は一切していない。残念ながら、彼は自分が聞いたと思い込んで誤解をしてしまった。僕は人種差別主義者ではないし、レアル・マドリードの選手から受けた脅迫を残念に思っている」と人種差別発言はしていないことを強調した。

 なお、ベンフィカはこの投稿をクラブ公式X(旧:ツイッター)に「あなたの側にいる」という文言とともに掲載。さらに、問題となった場面の動画を載せながら、「動画からも分かる通り、距離を考えると、レアル・マドリードの選手たちは自分たちが聞いたと主張している音を聞くことはできなかったはずだ」とレアル・マドリード側の主張に反論している。

【動画】ベンフィカがレアル・マドリード側の主張に反論