痛恨の逆転負けで首位陥落…バルサ指揮官は立て直しを誓う「ベストの状態に戻る必要がある」

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 バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が痛恨の敗戦を振り返った。16日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第24節が現地時間16日に行われ、バルセロナは敵地でジローナと対戦した。ラミン・ヤマルのPK失敗もあり前半を無得点で終えたものの、59分にジュール・クンデのクロスからパウ・クバルシのヘッドで先制に成功。しかし、3分後に同点弾を献上すると、勢いに乗ったジローナを止めることができず、86分に勝ち越しゴールを叩きこまれ、逆転負けを喫することとなった。

 12月上旬から守り抜いてきたラ・リーガ首位の座を“宿敵”レアル・マドリードに明け渡したバルセロナ。試合後、フリック監督は「特に守備の切り替えにおいて良い状態ではなかった。我々にチャンスはあったが、ジローナにも幾度となくチャンスがあった。我々のプレーは悪かったので、彼らの勝利は当然だ」と結果を受け入れつつ、次のように言葉を続けた。

「とりわけ中盤でのポジショニングが良くなかった。ミスが多く、オープンになりすぎていたので、もっと冷静になる必要がある。今は正しい状態ではない。選手たちに休息を与え、リセットして改善できるよう努める。我々はまだ2位で、まだ道のりは長い。必ず立ち直る」

 2失点目を喫した場面では、クンデがクラウディオ・エチェベリに足を踏まれる形となっており、現地ではこのプレーがファウルだったのではないかとの見方もある。守護神ジョアン・ガルシアも「こういうことは起こり得る。僕たちにはコントロールできないことなので、先に進むしかない」と強調しつつ、「個人的にはリプレイを見てファウルだと思った。VARが介入しなかったことは驚きだ」と語っていた。

 フリック監督は当該のプレーについて「どう思う? ファウルだったか? これ以上語る必要はないだろう」とコメント。その上で「2失点目に繋がったプレーに焦点を当てたくはない。我々のプレーが良かったら判定についてもっと話しただろう。我々は仕事に集中し、改善する必要がある。真のポテンシャルを発揮できていないので、ベストの状態に戻る必要がある」とチームとしてのパフォーマンスを向上させる必要があると強調している。

 レアル・マドリードを「2」ポイント差で追うこととなったバルセロナ。22日に控える次節はレバンテとのホームゲームとなる。

【ハイライト動画】バルサはジローナに逆転負けで首位陥落