コパ準決勝のバスク・ダービー初戦はソシエダに軍配!…敵地での勝利で大きなアドバンテージ持ち帰る

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 コパ・デル・レイ準決勝ファーストレグが11日に行われ、久保建英が所属するレアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオが対戦した。

 ペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の就任以降、公式戦8試合無敗と復調するソシエダ。ラ・リーガでもヨーロッパ出場権を狙える8位まで浮上した中、今回のコパ準決勝初戦ではリーグ10位に位置するアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑んだ。なお、久保は負傷の影響で引き続き不在となった。

 立ち上がりから主導権争いが続く。互いになかなかフィニッシュまで持ち込めないが、11分にはソシエダが左CKの流れからゴンサロ・ゲデスの右足のミドルシュートでシュートシーンを創出する。

 以降はなかなかボールが落ち着かず、行ったり来たりの展開に。そんな中、25分にはソシエダにビッグチャンス。ゲデスのスルーパスで完璧にディフェンスラインの背後を取ったパブロ・マリンがGKと1対1を迎えるが、右足のシュートはGKアレックス・パディージャのビッグセーブに阻まれた。

 前半半ばから終盤にかけてはダービーらしい球際での激しさ、小競り合いなど両チームがヒートアップする場面が増える。その流れでセットプレーやカウンターを軸にオープンな攻防となったが、より決定的なシーンを作り出したソシエダはジョン・マルティンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKパディージャの牙城を崩せず。

 ややアウェイチームペースも拮抗した展開のまま試合は後半へ。ソシエダは開始直後にボックス中央で左からの折り返しに反応したミケル・オヤルサバルが左足ダイレクトシュートでゴールに迫るが、これもGKの好守に阻まれる。

 一方、なかなかリズムを掴めないアスレティック・ビルバオは56分に大胆な4枚替えを敢行。ニコ・ウィリアムズとセルトン・サンチェスら若手をピッチに送り出す。ただ、結果的にこの交代直後に試合が動く形に。

 62分、相手陣内中央でパスカットしたベニャト・トゥリエンテスが味方にボールを預けて一気にボックス内へ走り込むと、ボックス左でスルーパスに反応したゲデスがGKを引き付けて折り返したプレゼントパスを冷静に押し込み、アウェイのソシエダが先制に成功した。

 この失点を受け、アスレティック・ビルバオはここからリスクを冒して前に出る。ニコ・ウィリアムズらフィニッシュの数自体は増えていくが、なかなか決定機には至らない。

 その後、守備的な交代カードを切りながらゲームクローズに向かったソシエダはロングカウンターから追加点を意識しつつ、危なげない試合運びで1-0の勝利を収めた。

なお、ソシエダホームで行われるセカンドレグは3月4日に開催される。

【スコア】
アスレティック・ビルバオ 0-1 レアル・ソシエダ

【得点者】
0-1 62分 ベニャト・トゥリエンテス(レアル・ソシエダ)

【ゴール動画】自ら起点のトゥリエンテスがクールに仕留める