クリスタル・パレスFWマテタ、ヒザ手術を回避へ…指揮官も安堵「幸いにも手術は必要ない」

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 クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督が、フランス代表FWジャン・フィリップ・マテタがヒザの手術を回避することを明言した。10日、イギリス『BBC』が同指揮官のコメントを伝えている。

 現在28歳のマテタは、2021年1月にマインツからクリスタル・パレスに加入すると、ここまでクラブ通算186試合出場で56ゴール13アシストを記録。昨シーズンのFAカップ制覇に貢献し、昨年10月にはフランス代表デビューも飾った。

 プレミアリーグ2季連続2桁ゴールを記録しているマテタは、今冬にクラブに退団を志願。移籍市場最終盤には、ミランへの移籍が近づいたものの、メディカルチェックでヒザの問題が発覚し、ミランは獲得を断念し、今シーズンはクリスタル・パレス残留が確定した。
 
 その後、マテタはヒザの治療に専念するため、手術を実施する可能性も伝えられてきたが、グラスナー監督は「幸いにも手術は必要ない」とコメント。「心配していたほど酷い状況ではなく、専門医とドクターの意見でも手術をせずに、ヒザの状態をよくできると考えている」と説明した。離脱期間に関しては触れておらず、「一定期間は欠場することになるだろう。2週間、3週間、4週間と断言はできないが、手術がないことは良いことであり、早期の復帰を願っている」と、語るにとどめている。

 また、クリスタル・パレスに残留したことに関しては、「彼はできるだけ早く復帰し、チームの目標達成に貢献したいと思っている。それが彼の考えであり、それが彼にできる最善のことでもある」と、エースの復活を願った。