アヌティン首相が勝利宣言=保守派与党が躍進―タイ総選挙

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 【バンコク時事】タイで8日、下院(定数500)総選挙の投開票が行われ、保守派与党「タイの誇り党」が第1党になるのが確実となった。党を率いるアヌティン首相は8日夜(日本時間9日深夜)、記者会見で「最多議席を獲得する可能性が高いと確信している」と述べ、勝利を宣言した。
 公共放送タイPBSによると、開票率約93%時点で、誇り党が194議席とトップ。革新系「国民党」は116議席、タクシン元首相派「タイ貢献党」が76議席を獲得した。
 誇り党は2023年の前回選で71議席に終わったが、今回大幅に議席を伸ばした。ただ、単独過半数には届かない見通しで、政権樹立に向けた連立協議が焦点となる。
 アヌティン氏は「タイに安定的かつ持続的な発展をもたらし、さまざまな問題に取り組むことを望む国民からのメッセージを受け取った」と語った。