町田が前半の3得点で逃げ切り白星発進! エリキが古巣相手に2発…横浜FMはあと一歩及ばず

医薬品マーケティングの変化とは

 明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンドEAST第1節が6日に行われ、横浜F・マリノスとFC町田ゼルビアが対戦した。

 対照的な2025シーズンを過ごした両チームが、金Jの開幕戦で激突する。2度の指揮官交代に揺れた横浜FMは最終的に15位まで浮上したものの、一時は最下位に沈むなどJ2降格もちらついた悔しい1年に。一方、町田は昇格から2年連続で優勝争いに絡み6位でシーズンを終えた。雪辱を期す横浜FM、J1での3年目でさらなる飛躍を期す町田。勝利で好スタートを切るのはどちらのチームになるだろうか。

 開始早々の8分にスコアが動く。横浜FMのビルドアップに対してハイプレスを敢行した町田は、敵陣内でインターセプトに成功した望月ヘンリー海輝からネタ・ラヴィを経由してエリキへ展開。ボックス手前やや右寄りの位置からカットインして左足を振ると、強烈なシュートはGK朴一圭の手を弾いてネットを揺らした。対する横浜FMは14分、ジョルディ・クルークスのFKがネタ・ラヴィのハンドを誘発してPKを獲得し、これを遠野大弥が沈めて同点とした。

 追い付かれた町田は失点直後、昌子源が前方にアバウトなボールを蹴り込むと、カバーに入った加藤蓮のバックパスにエリキが猛然とプレスをかける。GK朴一圭より先にボールに触り、すぐさま勝ち越しに成功した。この場面でGK朴一圭が負傷交代するアクシデントに見舞われた横浜FMは圧力を強めるも決定機は作れず。45+2分、町田は敵陣左サイドでFKを献上すると、相馬勇紀の意表を突いたキックがニアサイドに突き刺さり、リードを2点に広げて前半を終えた。

 後半開始早々の54分に横浜FMが決定機を創出。山根陸が敵陣内でのボールを奪ったところからショートカウンターを発動し、クルークスが右から柔らかいクロスを送る。谷村海那が競ったこぼれ球に山根が飛び込んだが、至近距離からのシュートは枠の右へ外れてしまう。それでも67分、直前に投入されたばかりの天野純が左サイドの深い位置を取り、ボックス内へ走り込む加藤へ展開。最後はディーン・デイビッドの落としを受けてクルークスが左足で蹴り込む1点差とした。

 その後も町田を押し込み続ける横浜FMだが、最後まで同点ゴールを奪うことはできず。試合は2-3で終了し、逃げ切った町田が初戦を白星で飾った。次節は14日に行われ、横浜FMはアウェイで鹿島アントラーズ、町田はホームで水戸ホーリーホックと対戦する。

【スコア】
横浜F・マリノス 2-3 FC町田ゼルビア

【得点者】
0-1 8分 エリキ(FC町田ゼルビア)
1-1 16分 遠野大弥(PK/横浜F・マリノス)
1-2 17分 エリキ(FC町田ゼルビア)
1-3 45+2分 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
2-3 67分 ジョルディ・クルークス(横浜F・マリノス)