ヴィニシウスの“フリー退団シナリオ”が議論の的に…スペインメディア「多額の損失だが…」

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 レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、チームへの貢献度や立ち振る舞いにより自チームのファンから批判されることも少なくない。スペイン紙『マルカ』は現地時間5日、系列ラジオ局『Radio MARCA』の番組『El Corrillo』での議論を紹介した。

 今シーズン途中から、ヴィニシウスとシャビ・アロンソ前監督が不仲なのではないかとの情報が各メディアで取り沙汰された。同1月11日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝での“エル・クラシコ”を2-3で落としてバルセロナに優勝を譲った後、X・アロンソ前監督は同月13日にクラブと合意の上で指揮官の座を退任。その後、レアル・マドリードサポーターのヴィニシウスに対する風当たりは強くなっている。

『El Corrillo』では複数人のパネリスト(スペイン人ジャーナリスト)が主に2つの点について意見を交わした。1つ目は「仮にヴィニシウスがフリーで退団した場合の経済的損失」、2つ目は「攻撃の一部をヴィニシウスの個人能力に頼ってきたチームが被るスポーツ面の損失」である。

 パネリストたちの共通見解は、批判を受ける現状に辟易したヴィニシウスがフリーで退団した場合、クラブは多額の損失を被るということ。試合の流れを変える力を持つ選手を失うという点についても痛手だが、一方でチーム全体のバランスを取ることができるという利点があることでも一致した。また、ヴィニシウスが退団した際には、チーム再建のためにクラブが成すべきことは「各選手のプレー時間・責任・リソースの再配分」だという点でも意見が合致した模様だ。

 なお、ヴィニシウスとレアル・マドリードの現行契約期限は2027年6月30日までとなっている。

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