ソシエダDFのファウルが話題に…元審判「過去100年間で最もシュール」、同僚GK「一体何が起こった?」

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 レアル・ソシエダに所属するクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ・ツァルのファウルに注目が集まっている。

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝が4日に行われ、レアル・ソシエダは敵地でアラベスと対戦した。試合は序盤の8分、アルジェリア人FWアブデ・リバーフの狙い澄ましたミドルシュートが決まり、アラベスが先制。15分にはスペイン代表FWミケル・オヤルサバルの左足シュートでレアル・ソシエダが同点としたものの、29分には同MFベニャト・トゥリエンテスのファウルでアラベスがPKを獲得し、同FWトニ・マルティネスが勝ち越しゴールを奪った。

 レアル・ソシエダは1点ビハインドで後半へ折り返すと、63分にはチャレタ・ツァルのファウルでこの試合2度目のPKを与えたが、ここは同代表GKアレハンドロ・レミロが完全にコースを読み切り、同FWトニ・マルティネスのシュートを防いで見せる。“守護神”の活躍によって流れを引き寄せたレアル・ソシエダは、76分に元ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス、80分にアイスランド代表FWオーリ・オスカルソンが立て続けにゴールを決め、3-2と逆転勝利。3年連続のコパ・デル・レイ準決勝進出を決めた。

 同試合で注目が集まっているのが、63分にチャレタ・ツァルのファウルによって、アラベスに2度目のPKが与えられた場面。当該シーンは、アラベスのトニ・マルティネスがボックス内へドリブルを仕掛けた際、対応したチャレタ・ツァルが、マルティネスのユニフォームを引っ張り上げ、視界を遮っている。結果的には、ユニフォームを顔に被せるような形となった。

 当初、アレハンドロ・キンテロ・ゴンサレス主審は笛を吹かなかったものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)からの助言を受けてOFR(オンフィールドレビュー)を実施。映像をスローで見た結果、上記のような現象が確認され、アラベスにPKが与えられた。

 スペインのラジオ局『カデナ・セール』内の番組『エル・ラルゲロ』に出演していた元審判員のエドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンサレス氏は、試合後に「過去100年間で最もシュールなファウル」と口にしている。

 このファウルによって与えたPKをストップし、レアル・ソシエダにとって勝利の立役者となったレミロも、同番組にてインタビューを受けた際、「(当該シーンの)画像は見たんだけど、ピッチに立っている時にはまったく気が付かなかった。あんな風に服を剥ぎ取られていたなんてね。気が付いた時には、トニがユニフォームを頭に被っていたんだ」とコメント。「『一体何が起こったんだ?』と思ったよ。その後、VARで映像を見た。GPSが取れていなくてよかったね(笑)」などと、同シーンを振り返った。

【ハイライト動画】ソシエダ、アラベスとの激闘を制し国王杯準決勝へ

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