JFA、黒田監督と秋田監督への厳重注意と研修実施を決議 黒田監督は反省と改善への姿勢示す

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 日本サッカー協会は5日、2026年の第2回目となる技術委員会を開催。FC町田ゼルビアの黒田剛監督、高知ユナイテッドSC前監督の秋田豊氏に対して、厳重注意と研修を実施することを決議したと明かした。指導者ライセンスの停止などはない。

技術委員会では指導者ライセンスを付与する立場として適格性を再審査。処分の裁定を委任しているJリーグから、両名に対してけん責処分という裁定がなされたことも受け、厳重注意と研修の受講とする旨とした。

 JFAは担当者が黒田監督、秋田氏に1度ずつ1月にヒアリングを実施。黒田監督に関しては、「正すべきところは正していきたいという反省を示したり、改善に向けて取り組む姿勢を示されました」「時間が経ち、いくつか事案が挙がっていますが、その中で不適切な発言と捉えられても仕方ないという認識もお持ちで、気をつけていきたい、正していきたい」(それぞれ担当者談)という様子があったことが明かされた。

 この日の技術委員会で決定となったため、厳重注意は今後実施され、研修内容や時期については具体的に決定後、実施していくという。また内容や回数などについては、各人で違いが出ることになるだろうとも説明されている。

 今回の決定については「一つの講義を受けていただいて終わりというものではない」とし、「パワハラの認定はありませんでしたが、JFAの指導者に関する規則があり、不適切な言動があったという点がありますので、それに対して厳重注意」と続けている。

 過去、Jリーグからパワーハラスメント認定を受け、2022年に指導者ライセンス降級を受けた金明輝氏に対し、2年間でのS級(現Proライセンス)の再取得を認めているJFA。その金氏は2025年にアビスパ福岡の指揮官に就任したが、2026年1月にコンプライアンス抵触行為によって契約解除となっている。JFA側は「Jリーグから最終的な報告がまだあがっていませんので、その部分に関してはお答えできない」と前置きした上で、「当時、私たちとしてはいろいろなプログラムを用意し、最大限やっていきたつもりですが、結果的に。今後の研修について、やはり議論になり、今後JクラブとJFAで連携しながら再発防止の仕組み作りをしなければいけないと話しました」と引き続き、枠組みなどについての協議を続けていくとしている。

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